八方美人の頭の中

家庭のこと、仕事のこと、日々考えていることについて人目を気にせずゆるく綴ります。

2人で暮らして初めてわかること

去年〜今年にかけて最近周りが結婚ラッシュで、「一緒に暮らすとやっぱり変わるー?」と聞かれることが多いです。
我が家は結婚前、わたしは実家、夫は会社の寮に住んでいたので挙式後に一緒に暮らし始めました。結婚式の準備をしながら、お互い早く一緒に暮らしたいなあと思っていた頃、職場の上司(女)に、「他人と暮らすってほんとに大変だし最初かなりのストレスだと思うけど、がんばってね」と言われ、「ストレスなの?こんなに楽しみなのに?」と思っていたおめでたいわたし…実際、最初の3ヶ月は正直まじでストレスでした。

価値観が合うと思って結婚した夫ですが、一緒に暮らすと合わない部分が出てくる出てくる。

  • 部屋の温度設定が合わない。夫は暑がり、わたしは冷え性
  • 夫は食べ物の賞味期限に厳しいが、わたしは全く気にしない。
  • わたしはお出かけが好き。夫は家でゴロゴロしてるのが好き。

などなど。
細かいことですが、毎日暮らしていると積もり積もってもやもやしてくることもあります。
だから最近、結婚もしくは同居をうまくいかせるには「違うことをどこまで許し合えるか」が大事だなあと感じます。

長ーい夫婦生活、違うことを許容しながら、変わってほしいところは気長に教育していくくらいの心構えでいないといけないですね。
ささいな違いは、むしろおもしろいものだなと感じます。

ちなみにわたしは、賞味期限ちょっと切れてる程度の食材は、ダマテンで料理に使ってしまうようになりました。「あ、これ切れてるけど大丈夫かな」とかうっかり言ってしまうと「やめとこう」と言われてしまうので。黙って使って、夫が具合悪くなったことは1回もありません笑。