八方美人の頭の中

家庭のこと、仕事のこと、日々考えていることについて人目を気にせずゆるく綴ります。

相棒14

前シリーズの最終回であれだけがっかりしておきながらついつい見てしまっています。相棒14。

先週の3話は少しよかったですが、やっぱり思うところはいろいろあります。

 

まず、家事の合間に見てることもあるので見落としてるかもしれませんが、冠城が警視庁にいる理由が未だによく分からない・・・1話の刑務所事件の調査のために乗り込んできたと思ってたんですけどその後フェードインすぎやしないか。

そして、今のところあくまで「同居人」だと強調してますけど、このよくわからない関係が今後どう相棒になっていくのかがきっとこのシリーズの見どころ(になっていく)なのでしょうね。

脚本も、今までのシリーズと比べるとちょっと意外性に欠けるような…ストーリー後半から、事件が全く違う様相を呈してきたり意外な社会問題をあぶり出したりする鮮やかな流れが相棒の魅力だと思っているのですが、それがまだあんまりないかなと思います。

あといちばん気になるのがときどき思い出したように繰り出される反町のコミカル演技。キャラが定まらず、目立つ男子の真似して慣れない悪ふざけをやってみちゃういわゆる大学デビュー男子のごとき違和感。違和感しかない。

反町自体は素敵なおじさんになってるなーという印象なので、個人的にはキョロ充みたいなキャラ設定はやめてあげてほしい笑。


あと甲斐峯秋はどうしちゃったんですか?

散々バカ息子に辛く当たっておきながら、シリーズ13の最終回では手のひら返したように右京さんを批判してましたけど、本シリーズでは事実上左遷?降格?

暇になったからか、誰彼構わずのん気に抹茶点てて勧めまくってる様子見て、息子逮捕の衝撃でぼけたかと思いました。


とはいえ、なんだかんだ言いながら見ちゃうあたり、好きなんですよね〜。これがファンってやつなのか。

今日以降に期待です!